2007年06月06日

「「プロ親」になる!~「親力」パワーアップ編~」 親野智可等

【内容】公立小学校の教員である筆者が発行しているメルマガの抜粋。「「親力」で決まる!」の続編。子どもが楽しみながら勉強出来るように、親がしてやれるほんのちょっとした工夫が満載。
【感想】前の本より少し手間がかかる工夫が多かったかな? 少ししつけに言及してる部分も増えた気がする。でも単純なしつけ本よりは面白いし、参考になると思う。でも私のお薦めは前作の「「親力」で決まる!」の方かな。
  


Posted by つつみ at 14:28Comments(0)

2007年06月05日

「「親力」で決まる!」 親野智可等

【内容】公立小学校の教員である筆者が発行しているメルマガの抜粋。子どもが楽しみながら勉強出来るように、親がしてやれるほんのちょっとした工夫が満載。小学生の子どもを持つ親向けの本。
【感想】素直に面白かった。しつけや子育てに関する本じゃなく、学習についてのヒント集なので抵抗なく真似しやすい。時々「?」と思うところはあるものの、全体を通して非常によい本だと思う。真似するにしても親の労力はそんなにかからないし。
  


Posted by つつみ at 18:20Comments(2)

2007年04月05日

「日本語がもっと面白くなるパズルの本」 清水 義範

【内容】「ホステスのさしすせそ」って一体何?とか、愛知県の方言「机をつる」は机をどうすること?とかいった問題が沢山の本。
【感想】単純に語彙が多ければ答えられる、という問題ばかりではないので面白かった。…この手の本は感想が書きにくいや(苦笑)。
  


Posted by つつみ at 21:29Comments(2)

2007年03月26日

「虚構市立不条理中学校」 清水義範

【内容】中学校の三者面談にいった妻と息子が帰ってこないので、小説家の蓬原が学校に向かってみると、そこには変な教員ばかり。訳のわからないことを言う教員相手に議論を戦わせながら、妻と息子を捜していると…、という話。
【感想】極端な教員がたくさん出てくるが、どの人の理論も本当に教員が言いそうに思える。現実はそんな風に思ってる教員はまずいないと思うけど。まあ、根底の部分は合ってるんだろうなあ。結構古い本(90年初版)だが、古さは全く感じない。「教育の現場」という言葉は学校でよく使われるが不自然だ、という記述があったが私は特にそうは思わなかった。どう不自然なんだろう?教員はプライドが高い、他から批判されると我慢できない、ともあったがどうなんだろう? 私の知ってる範囲ではプライドの高さなどは職種に関係ない気がするけど…。
  


Posted by つつみ at 17:09Comments(1)

2006年12月30日

2006年10月以降に読んだ本

感想を全然書かない間に年が明けそうなので、今年はもうタイトルの
列記だけで勘弁してもらおう。ま、所詮は私の備忘録なんで (^_^ゞ

一応だいたい読んだ順。抜けもだいぶんあり。

正確には最後の「野洲スタイル」はまだ読み終わってないのだが、
明日中には読み終わるだろう。天下の角川書店からこの本が
出ていることに驚いたよ。さすが全国優勝。今期も頑張って欲しいものだ。
山本監督のポジティブな指示の出し方は真似したい。

「“it”と呼ばれた子」シリーズはだいぶん前に読んだものの再読。
内容を完璧に忘れてたので初読に近い。4冊目の「指南篇」は今回
初めて読んだが当たり前のことばかりで面白くなかった。

「友だちいないと不安だ症候群につける薬」は面白かった。そうだよ、
友だちなんて別にいなくてもいいんだよ。中学生達読んでくれ。

「評伝シャア・アズナブル」はガンダムを見たこともないのに作家買い (^^;
でも面白かった。ガンダムのあらすじは断片的に知っているので
まさしく歴史上の人物の伝記を読んでる気分だった。そして劇場版3作が
見たくなった(笑)。  


Posted by つつみ at 16:37Comments(7)